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 淡い青色の体をした2匹の珍しいニホンアマガエルが京都水族館(京都市下京区)で展示されている。体長は約3・5センチと標準サイズ。同館によると、両生類が本来持っている黒、黄、虹色の色素細胞のうち、突然変異で黄色の色素細胞が欠損してこの色になったという。

 ニホンアマガエルは民家の軒先や川辺などで多く見られる。しかし、青い体色の個体は外敵に見つかりやすく、生存が難しいため、野生ではめったに見られない。2匹は一昨年9月に兵庫県丹波市で、昨年7月に亀岡市でそれぞれ発見された。

 愛知県から訪れた会社員近藤雪乃さん(24)は「宝石みたい」と目を輝かせていた。

 展示に期限は設けていないが、30日まで「青いカエルの卵風スープ」(税込み400円)を販売する。