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 米国ハワイ州議会の上院議員グレン・ワカイさん(48)は昨年、日本人の生みの母と47年ぶりの再会を果たした。生まれてすぐに乳児院に預けられ、1歳半でハワイの日系人夫婦のもとに養子縁組され、米国人として育った。自分が養子だと知っていたが、愛情を注いで育ててくれた両親への遠慮もあって追究せず、親しい友人にも語らなかった。ルーツ探しの「旅」に乗り出したのは、両親が相次いで亡くなったのがきっかけだった。

 2年前の秋に病死した母の遺品を整理していた父は、一冊のパスポートをワカイさんに手渡した。幼い自分の写真とともに「島袋満」という日本名が記されていた。間もなく父も逝く。ワカイさんは初めて「生みの母に会いたい」と思った。日に日に思いがおさえられなくなった。

 日本人の妻美希さん(43)の助けで、自分の国際養子縁組を仲介した機関を見つけ、その取り次ぎで沖縄に住む生みの母、ボートン洋子さん(64)とつながった。昨秋、洋子さんが米国人の夫と共にハワイを訪れ、再会を果たした。

 「なんて自分と似ているんだろ…

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