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 独立リーグ、四国アイランドリーグplusの高知に入団した藤川球児が20日、高知市営球場であった香川・徳島連合とのオープン戦に先発。大リーグから復帰後初の登板は、4回1失点だった。

 藤川は一回、三塁に走者を置いて暴投で失点したが、二、三回は三者凡退に。四回は無死満塁のピンチを無失点で切り抜けた。

 試合後、藤川は「久しぶりの日本なので、マウンドの感触や投げる体勢を気にしながら投球した。課題も見つかり、これから良くなっていくと思う」と話した。

 藤川の地元だけあって、この日、球場には大勢のファンが詰めかけた。関西や関東からのファンもおり、未明に球場に到着した人もいたという。藤川がマウンドを降りる際には、満員のスタンドから拍手が送られた。

 スタンド最前列から投球を見つめていた高松市の中学1年生の守山凱人(かいと)君(12)は「藤川投手は肩が強く、球が速い。いつか藤川投手みたいになりたい」と話していた。