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 無料通信アプリ「LINE」(ライン)で、知人が投稿した女性の裸の画像を拡散させたとして、警視庁は川崎市中原区上小田中1丁目、無職内川一樹容疑者(27)をリベンジポルノ防止法違反と名誉毀損(きそん)の疑いで逮捕し、22日発表した。同庁によると、他人が撮影した画像を拡散させたとして同法が適用されたのは全国初という。

 警視庁によると、逮捕容疑は4月16~17日、スマートフォンからラインのグループトーク上に、ライン仲間の男が撮影した20代の女性の上半身裸の画像を送信し、不特定多数に閲覧させるなどしたというもの。容疑を認め、「グループトークが盛り上がると思って投稿した」と供述しているという。

 女性は昨年4月、SNSで知り合ったゲーム仲間で作ったラインのグループに参加。その後、女性が着替え中の姿を撮影し、投稿したとして、警視庁は今月、ライン仲間の無職高窪琢磨容疑者(26)=金沢市別所町=を同法違反容疑で逮捕。男や女性とライン仲間だった内川容疑者が、画像をさらにグループトーク上に送信、別のグループにも拡散したという。