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 慶応大学日吉キャンパス(横浜市港北区)の地下に眠る旧日本海軍連合艦隊司令部の地下壕(ごう)が23日、報道公開された。戦争末期、本土空襲の激化に備えて造られた海軍の中枢施設。戦後70年となる今も、地下壕は当時のまま堅牢なコンクリートの壁で守られている。

 地下壕は1944(昭和19)年9月、連合艦隊司令部が日吉キャンパス内の寄宿舎に置かれた際、造られた。階段でつながる地上の司令部からは、戦艦大和や特攻隊の出撃命令など、戦争末期を象徴する指令が出された。原則非公開だが、戦後70年を機に慶応大が報道公開した。

 入り口から一歩入ると暗闇が続き、懐中電灯を手に進む。通路の壁や床には当時貴重だったコンクリートがふんだんに使われ、天井はアーチ型。軍の中枢施設だったことをしのばせる。分岐が多く迷路のように延びる通路を進み15分ほど歩くと、司令長官室があった空間が現れた。通路と違い、天井や壁はモルタルが塗られきれいに仕上げられている。近くには「作戦室」があり、空襲時、司令長官や幕僚たちは地上から地下壕に入った。

 作戦室から延びる通路の先には…

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