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「ハンサムマザー」はとまらない:23

今尾朝子

 昔から「可愛い子には旅をさせろ」といいますが、今どきママたちは、「可愛い子にはキャンプ」をさせているようです。今回、VERYが取材したママたちが利用していたのは、夏休みに自然体験ができる子供たちだけの、泊まりがけのキャンプ。早いお子さんだと、4歳から挑戦しているといいます。

 小さなうちから行かせる理由は、都会育ちの子供に自然の中でのびのび遊ぶ体験をさせてやりたいという親の思い。夫婦ともに田舎がない、共働きでなかなか遠出の旅行を計画できないといった親に多いよう。かぶと虫はバザーに行けば売っている、と言い出した子供にびっくりして昆虫採集のプログラムを選んだ、というママもいました。

 「自分が苦手な分野の川遊びや泥遊びを、プロの先生に代行してもらえるのが安心」「一人っ子なので、お友達に囲まれて生活する機会を与えたくて。お手伝いも率先してやるようになった」など、母としてうれしい副産物があるようです。

 もうひとつの理由は、預けることで親に自由な時間ができること。長い夏休み、たまには息抜きしたい気持ちがあるのは当たり前。「2人目を妊娠中、つかの間体を休めることができた」「下の子と向き合えた」という声も。罪悪感なく子どもに楽しい体験をプレゼントできるキャンプが、忙しいママたちの助けになっているようです。

 何かをするにはリスクはつきものですが、ママたちは預け先の会社を徹底リサーチし、体験談を聞き、納得する会社のキャンプを吟味。日帰りキャンプからはじめて、次の年に泊まりがけを選ぶなどステップを踏むのもよいとか。子どもと離れるのが心配でたまらない初めてのキャンプは、ドキドキそわそわ。そして成長した子供をおもいっきり抱きしめたくなる、ママにとっても夏休みの一大イベントのようです。(VERY編集長)

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