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 生体肝移植を受けた患者9人中5人が1カ月以内に死亡した問題で、神戸国際フロンティアメディカルセンター(KIFMEC(キフメック)、神戸市)は24日、神戸市に改善計画書を提出した。

 市保健所は今月8日、医療法に基づく立ち入り検査を実施。移植後、ドナー(臓器提供者)に特別な治療が必要になったケースが複数あったのに、院内の医療安全委員会に報告していなかったとして、報告体制の充実や早急な職員研修の実施が必要と指摘。改善を指導していた。

 改善計画書はこれに答えるもので、保健所は「内容を精査し、必要があれば現場で改善状況の確認も検討する」としている。