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 米連邦最高裁が26日、全米で同性婚を認める判決を言い渡したことを受け、ワシントンのホワイトハウスが虹色にライトアップされた。虹色は性の多様性を表す。

 ホワイトハウス前には、多くの人々が集まり、同性同士で抱き合ったり、国歌を合唱したりしていた。中には涙を浮かべる人の姿もあった。

 ワシントンの銀行員ジョンさん(49)はパートナーとやってきた。「歴史的な判決。同性愛に対してかなりオープンになってきていたが、まさかホワイトハウスが虹色になるとは想像していなかった」と話した。

 ドイツ人のシンクタンク勤務クヌートさん(41)は「10年前にアメリカに来た。当時には考えられないことが起きた。ドイツでももっと権利が認められるようになってほしい」と語った。(ワシントン=杉山正)