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 胴体に矢のようなものが貫通しているシラサギが29日、大分市郊外で見つかった。保護して治療するため大分県の職員が網で捕獲を試みているが、すぐに飛び立って逃げてしまい、難航している。

 見つかったのは、佐賀関に近い大分市細の田園地帯。県森との共生推進室によると、25日夜に市民から連絡があり、26日から周辺を探していた。29日午前10時半ごろ、30~40センチほどの矢のようなものが縦に貫通したシラサギ1羽を発見。一見したところでは衰弱した様子はなく、他のシラサギとともに田を歩いたり、空を飛んだりしている。

 県から情報提供を受けた県警大分東署は、何者かが狙って突き刺した可能性があるとみて、鳥獣保護法違反などの疑いで調べている。(鈴木春香)