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 「神の島」と言われる沖縄県の久高島で1970年代に途絶えた秘祭「イザイホー」。その復活を目指す島を12年にわたり撮り続けた映画が完成し、都内でも上映される。がんで余命宣告された大重潤一郎監督(69)=那覇市=は言う。「人間はいかに生きるべきか。その手がかりが、この島にある」

 沖縄本島の東に浮かぶ久高島。周囲約8キロ、島民約200人。12年に1度、島の女性が祭祀(さいし)集団に新たに加わるための秘祭が行われてきた。しかし、過疎化による後継者不足で78年を最後に途絶えていた。

 大重さんは鹿児島県出身で、岩波映画製作所を経て独立。神戸市に住んでいた1995年1月、阪神大震災に遭い、文明の非力さを痛感したという。その後、「自然と人間の関係」が制作テーマになった。

 久高島に渡ったのは2000年…

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