「希望11・5・26」

 東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県大槌町。秋篠宮ご夫妻は2011年5月25日から26日に、被災した人たちを慰問するため、現地を訪れました。住民の一人が自家用車の運転席のドアの外側にメッセージをお願いすると、秋篠宮さまは快く応じ、ペンでそう記したといいます。

 6月29日にご結婚から25年を迎えた秋篠宮ご夫妻。震災直後から被災地を精力的に回ったことは、あまり知られていません。

 その訪問先のひとつ、大槌町とは淡水魚イトヨの保護活動を通じた交流がありました。1999年11月。大槌町で開かれた「生命系における循環と共生研究会」に、秋篠宮さまは研究会の一員として参加しました。町に生息するイトヨが議題にあがり、秋篠宮さまは「生物多様性に配慮した保全を期待する」と言及。この発言が契機となって、2001年に「淡水型イトヨ調査委員会」(委員長・秋道智弥教授)が立ち上がりました。この委員会は、後に「湧水環境保全検討推進委員会」に移行します。

 02年11月には「自然と共生するまちづくりシンポジウム~淡水型イトヨ生息環境保全と水循環を考える」に秋篠宮さまが出席。「よい環境の保全にはそこに住んでいる人の協力が不可欠。押しつけではなく、イトヨならイトヨに興味を持ち、住んでいる地域を理解し、大事な環境を保全していただきたい」と呼びかけました。

 この時は紀子さま、長女・眞子…

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