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 西アフリカで流行中のエボラ出血熱に対し、カナダの政府機関などが開発したワクチンで発症予防に高い効果が確認された。世界保健機関(WHO)などの国際研究チームが4千人を超える臨床試験の中間報告として7月31日付の英医学誌ランセットに発表した。専門家は「極めて有望な進展」と評価している。

 大規模な臨床試験で有効性が確認されたのはエボラウイルスワクチンでは初めてという。

 臨床試験はギニアで今年4月から7月にかけて、患者と直接または間接的に接触した家族や住民ら約4400人を二つのグループに分けて実施された。患者との接触後、早期にワクチンを接種された2014人では、効果が期待される10日後以降の発症者はいなかったが、21日後に接種された2380人では16人が発症した。

 チームはこのワクチンが「患者の周りの人の発症予防に有効で、他の流行地域にも応用できるだろう」と結論づけた。

 エボラウイルスは発症後にしか…

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