【動画】うるう秒、3年ぶりに実施=西畑志朗撮影
[PR]

 58、59、「60」――。正確に時を刻む原子時計と地球の自転による天文時とのずれを調整する「うるう秒」が、1日午前9時直前に挿入された。日本の標準時を決める情報通信研究機構(東京都小金井市)にある時計では、普通の時計では見られない「59分60秒」を表示。「珍しい1秒」が文字盤に表れると、雨の中集まった約1千人から大きな歓声がおこった。

 うるう秒は、世界の標準時の基で誤差が数十万年に1秒という正確な原子時計と、大気や潮流の影響などにより1日の長さが常に変化する天文時とのずれを小さくするために実施される。今回は3年ぶり26回目。前回は2012年7月1日午前9時(日本時間)直前に挿入された。

 たった1秒の違いだが、高速処理が可能になった電子機器への影響は未知数だ。国際機関では、うるう秒廃止の声が高まっている。カメラを構え貴重な瞬間に臨んだ同市の無職、小泉豊さん(78)は「うまく撮影出来なかった。あと何回あるか分からないが、次こそは」と悔しがっていた。(山崎啓介)

   …

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら