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 関西学院高等部(兵庫県西宮市)の男子バレーボール部員7人が、同じ部の生徒の留守宅に侵入し、部屋を荒らす様子を撮影した動画を無料通信アプリ「LINE」に投稿していたことが、同校への取材でわかった。同校は6月4日付で7人を無期停学処分にした。

 学校法人関西学院広報室によると、7人は5月9日、被害生徒の留守宅に侵入。うち5人が生徒の部屋に入り、棚の本を散乱させる様子などを撮影し、バレーボール部の一部の生徒で使っていたLINEのグループに公開したという。

 同校への外部からの通報で発覚。7人は一連の行為を認め、「部室に落ちていた鍵を拾って侵入した」などと話しているという。被害生徒はこれまでにもLINE上などでからかわれたことがあったという。

 石森圭一・関西学院高等部長は「事態を重く受け止めている。正しいSNSの使い方、社会規範を守る意識を全校集会や授業を通じ、教育していく」とのコメントを出した。