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 風紀をみだす行為が絶えないとして6月に閉鎖された栃木県那須塩原市の塩原温泉にある混浴の露天共同浴場「不動の湯」が、8月1日から条件付きで再開されることになった。3日開かれた塩原温泉観光協会などの検討会で決まった。

 再開は11月末までの土日と祝日のみの期間限定。8月は13~16日の平日も開く。夜間は湯を抜く。再開の条件として、男女ともバスタオルを巻くかポンチョのようなものをかぶる▽開放時間内は管理人が風紀を乱す行為を監視する▽清掃管理料(200円)を管理人に払う――なども決めた。管理人の人件費がかかるため、清掃管理料は再開後間もなく値上げする方針。

 3日の検討会後に会見した君島則夫協会長によると、不動の湯を管理している地元の福渡自治会から夏休み前の再開を望む声があり、協議していた。

 開放時間帯や管理人の常駐場所などは今後詰める。苦情の多い不動の湯周辺の違法駐車についても那須塩原署と連係して厳しく対処することも決めた。君島協会長は「みなさんが安心して塩原温泉の自然と湯を楽しめるために、再開後の状況を見守っていきたい」と話している。(佐藤太郎)