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 女子W杯ドイツ大会で日本が初優勝した2011年、「なでしこブーム」に火がついた。

 なでしこリーグ1部のベガルタ仙台レディースはその年、東日本大震災で活動できなくなった東京電力女子サッカー部を、J1仙台の運営会社が引き受ける形で誕生した。日本代表の人気選手、鮫島(現在はINAC神戸)も12年に加入した。コーチ兼主務の下小鶴綾さん(33)の目には、鮫島が初出場した試合に8658人が集まった光景が焼き付いている。「あのインパクトでチームの知名度は上がった。でもサポーターは定着しなかった」

 なでしこリーグ1部の10年の1試合平均観客数は約900人。優勝後の11年は3倍になった。その年をピークに、徐々に減った。

 なでしこリーグの1、2部と、その下のチャレンジリーグを合わせると計32チーム。運営する日本女子サッカーリーグ事務局によると、プロチームは神戸だけ。個別にプロ契約を結んでいる選手もいるが、ほとんどの選手はサッカー以外の仕事を持っている。

 仙台レディースの場合、男子チ…

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