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 福島県警は4日、県警の記者クラブに加盟する16社へ内部書類を誤送信した、と発表した。廃棄した2社以外は書類をすべて回収したとしている。

 警務課によると、4日午前3時45分ごろ、県警本部で当直勤務をしていた男性警察官が高速道路の通行止めの報道文と間違って、内部書類を新聞、通信、テレビ、ラジオの各社へファクスで一斉送信した。男女間のドメスティックバイオレンス(DV)事案に絡み、所轄署が車のナンバーや車種を記し、通行した場所を全国で検索するよう県警本部へ求める書類だったという。

 警察官がすぐに気づき、いったんは各社へ電話で廃棄するよう求めたが、その後担当者が回収にあたった。警務課は「再発防止を徹底したい。関係者を厳正に処分する」とした。