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 型破りな検事を俳優の木村拓哉さんが演じる映画「HERO」の完成報告会見が5日、東京・霞が関の法務省で開かれた。「赤れんが棟」と呼ばれ、国の重要文化財にも指定されている法務省旧本館を前に出演者が勢ぞろいした。法務省内で映画のPRイベントが開かれるのは異例だ。

 「HERO」は2001年にフジテレビ系の連続ドラマとして話題を呼び、昨夏に第2弾「シーズン2」が放映された。映画化は07年に次いで2回目。映画の撮影も法務省の敷地内で行われたという。

 普段は職員が会合をする「大会議室」での会見で、木村さんは「(法務省で)発表ができたことをすごく光栄に思います。『HERO』を見て検察官になろうと思った人がいると聞いて、やりがいを感じています」と話した。検察事務官役の北川景子さん、2人の前に立ちはだかる外務官僚役の佐藤浩市さんら12人が参加した。映画は18日から全国で公開される。(金子元希)