【動画】ジンベエザメ、海遊館に到着=加藤諒撮影
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 大阪市港区の「海遊館」に7日、オスのジンベエザメ海(かい)くん(体長4・75メートル、推定体重800キロ)がお目見えした。オスとメスのジンベエザメが海遊館にそろうのは約14年ぶり。

 水槽内に下ろされた移送用の容器の前面が開くと、海くんはメスの遊(ゆう)ちゃん(体長4・88メートル、推定体重1トン)とゆっくり泳ぎ始め、海くんは底部を遊ちゃんは水面近くを、それぞれ悠々と泳いでいた。

 高知県土佐清水市の付属施設を昨夜出発し、海水12トンが入った特殊水槽で450キロの道のりを約9時間かけて陸送された。海遊館に到着すると、水に慣れさせた後、クレーンでつり上げて水槽内に運ばれた。

 海遊館広報の西村早苗さんは、「ジンベエザメの生態はまだ謎が多い。繁殖の仕組みや寿命などに注目していきたい」と話した。