[PR]

 STAP細胞論文をめぐる研究不正問題で、理化学研究所は7日、小保方晴子元研究員から論文投稿料約60万円が返還されたと発表した。

 理研は3月、小保方氏に支給した研究費約2千万円のうち、実験などは実際に行われたとして論文投稿料約60万円だけを返還するよう規定に基づいて求めていた。6日に指定の銀行口座に小保方氏の本人名で振り込まれたという。

 理研は、これで一連の問題への対応は終了したとしている。

 小保方氏の代理人を務める弁護士の事務所は「理研の調査結果に納得はしていませんが、係争にかかる負担の大きさを考えて、これ以上の係争を避ける判断を出しました」とコメントした。