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 インターネットの宿泊予約サイトで、ダブルの部屋に同性2人で宿泊するのを拒否する表現があったとして、松山市が市内三つのホテルに性的少数者への理解と配慮を求めていたことがわかった。

 市によると、3月に男性2人が予約サイトで市内のホテルを検索した際、「同性のお客様同士のダブルご利用はお断りしています」などと書かれたケースが3件あった。ただ、2人はそのうち1カ所には宿泊できたといい、ホテル側は表現を変えるなどしたという。

 旅館業法では、宿泊拒否できるのは伝染病などの患者や賭博などの違法行為をする恐れがある場合に限られている。6月に市に連絡があったため、市職員がホテルに事実確認。法律や性的少数者への配慮などを説明をした。(野村杏実)