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 米国の大手旅行雑誌「トラベル+レジャー」が7日発表した読者投票型の人気観光都市ランキングで、京都市が2年連続で世界1位に選ばれた。京都市は2012年は9位、13年は5位と順位を上げ、昨年初めて1位になった。今回は首位を守った形で、人気が定着してきたと言えそうだ。

 同誌は主に北米の富裕層をターゲットにした雑誌で部数は100万部近く、世界的な影響力を持つ。ランキングは、風景や文化・芸術、食事などの項目の総合評価で決まる。

 同誌のホームページによると、京都市は91・22ポイントを獲得して首位。2~10位は88~89ポイント台の混戦で、京都市が2位以下を引き離した結果となった。他の有名な観光地では、ペルーのクスコが87・30ポイント、仏パリが86・40ポイント、米ニューヨークが85・07ポイントなど。日本からは東京が85・25ポイントを集めた。

 日本政府観光局によると米国人の今年5月の訪日旅行者は9万2200人で、昨年4月から14カ月連続で各月の過去最高を記録したという。円安なども影響している模様だ。(ニューヨーク=金成隆一)

1位(1位) 京都市 (日本、91.22ポイント)

2位(2位) チャールストン(米国サウスカロライナ州、89.84)

3位(4位) シエムレアプ(カンボジア、89.57)

4位(3位) フィレンツェ(イタリア、89.43)

5位(5位) ローマ(イタリア、88.99)

6位(―) バンコク(タイ、88.91)

7位(―) クラクフ(ポーランド、88.69)

8位(8位) バルセロナ(スペイン、88.59)

9位(―) ケープタウン(南アフリカ、88.27)

10位(―) エルサレム(イスラエル、88.18)

※()内は2014年の順位。―は10位圏外