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 気象庁は10日、昨年6月に始まったエルニーニョ現象が現在も続き、今後、冬にかけて継続する可能性が高い、と発表した。エルニーニョは、東太平洋付近の赤道域で海面の水温が平年より高くなる現象。日付変更線付近から東の「エルニーニョ監視海域」では、6月の月平均海面水温が過去30年の平均値より高い状態が続き、今後も最大で平均値より3・5度ほど高くなる可能性があるという。同庁によると、一般的にエルニーニョ現象が発生すると、梅雨明けが遅れる傾向があるとしている。