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 北京を拠点にする著名人権派弁護士の王宇氏が9日から消息を絶ち、当局に拘束されたとの見方が強まっている。王氏の夫と息子も連絡が取れなくなり、所属する法律事務所関係者が連行されたとの情報もある。

 関係者によると、王氏は9日未明、知り合いに電話をかけ、「自宅の電気とネットが切断され、(外出中の)夫と息子の携帯電話がつながらない。誰かがドアをノックしている」と訴えた後、連絡がつかなくなった。10日には同僚弁護士やスタッフも当局に連行された模様だ。

 原因は不明だが、王氏は国家分裂罪に問われたウイグル族学者の弁護などに幅広く関与。国内の人権派弁護士らが釈放を求め、ネット上で署名活動を始めた。(北京)

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