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 大田原市教育委員会は15日、定例会を開き、市立9中学校で来年度から4年間使う歴史・公民教科書を育鵬社の教科書にすることを決めた。「日本独自の伝統文化の内容が充実している」などと評価した。他教科も含めた採決で、教育委員6人のうち、男性委員4人が選定に賛成し、女性委員2人が反対した。

 育鵬社は「自虐史観の克服」などを掲げた「新しい歴史教科書をつくる会」系の出版社。県内の公立中で大田原市だけが使う。この日賛成した新江侃(つよし)教育長が会長の教科書採択協議会が14日、各教科の教科書を選び、市教委に答申した。

 定例会では6人全員が意見を述べた。賛成した男性委員は「歴史・公民は過去の人々の思いや歴史を正しく理解する必要がある」と指摘。「国や郷土を愛する日本人として誇りを持ち、思いやりにあふれる子どもに育ってほしい」と育鵬社がふさわしい理由を述べた。小高一紘教育委員長も発言し、同社以外の一部の教科書は「中国や韓国の歴史認識に迎合し、日本という国を悪く悪く書いている」などと説明した。

 反対した女性委員は、連合国軍…

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