[PR]

 和食レストランを展開するサガミチェーン(名古屋市)は16日、海外の店を2020年をめどに今の3倍以上に増やす方針を明らかにした。現在、中国や東南アジアに7店あるが、少なくとも20店にし、海外で高まる和食人気の取り込みをはかる。欧州進出も検討しているという。

 鎌田敏行社長が朝日新聞の取材に答えた。同社はそばやうどん、てんぷらなどが中心の和食店を、東海や関東地方などで約270店運営する。海外は中国、タイ、インドネシアに店があり、来年にはベトナムに進出する予定。今後は、麺文化が根付く東南アジアを中心に、少なくとも年2店ほどのペースで出店を続ける方針だ。

 また、イタリアで開催中のミラノ国際博覧会(万博)の日本館でそばや天丼などを提供しており、これをきっかけに欧州進出も検討する。今月に現地で提携企業を募る説明会を開いており、鎌田氏は「交渉がまとまれば、できるだけ早く出店したい」と述べた。(大隈悠)

こんなニュースも