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 総務省は17日までに、大石利雄事務次官(62)が退任し、後任に旧郵政省出身の桜井俊総務審議官(61)を充てる人事を固めた。政府の人事検討会議を経て、月内にも正式に発令する。桜井氏は、人気グループ「嵐」の櫻井翔さんの父。

 総務省の事務次官は旧自治省出身の消防庁長官が2代続けて就いており、旧郵政省出身者の就任は2012年9月以来となる。

 桜井氏は東大卒業後、1977年に郵政省(現・総務省)に入り、総合通信基盤局長、情報通信国際戦略局長などを歴任。情報通信部門が長く、事業ごとにNTTを分割したり、携帯電話市場の競争を促したりする政策で実績を上げた。