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 長崎県対馬市の海神(かいじん)神社から2012年に盗まれ、韓国から返還された国の重要文化財の銅造如来立像(高さ38センチ)が18日、対馬市の県立対馬歴史民俗資料館に運ばれた。文化庁と長崎県が同日、発表した。17日に韓国から日本側に引き渡されていた。

 立像は12年10月に対馬市で盗まれた2体の仏像の一つで、日本側は同時期に盗まれた県指定有形文化財の観世音菩薩坐像(ぼさつざぞう)とともに返還を求めてきた。韓国の検察当局は、立像については、所有権を主張する寺や団体がなかったとして、日本側への返還を決めていた。

 立像と対面した神社の責任役員の扇平(おおぎたいら)さん(58)は「ほっとした。お帰りなさい、さみしかったでしょう、と声をかけました」。文化庁の担当者からは、戻ってきた立像について、右手中指の先が数ミリ欠けていると説明を受けたという。盗難時に破損したのではないか、と扇さんは話す。

 立像は当面、同館で保管する。…

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