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 20日に北九州市民球場で開催予定だったソフトバンク―ロッテ戦は、グラウンドコンディション不良のため中止になった。

 午後3時ごろに大雨が降り、いったんは試合開始を30分遅れの同5時半に設定した。だが、整備をしてもグラウンドは滑りやすい状態のまま。雨は上がったが、ソフトバンクの選手からは「これでやると言うのか」との声が漏れた。ほぼ満員の観衆で埋まった中、両監督のメンバー表交換の際に、審判団から「プレーできる状態ではない」と助言があったという。その後、主催者と協議した上で中止が決まった。

 北九州開催は今年2試合だけで、これが最後。しかも、この日は黄色の特別ユニホームを配布するイベント「鷹(たか)の祭典」だった。何とか開催したいという思惑はあったが、ぬかるんだ土の上に砂をまいただけのグラウンドでは厳しかった。工藤監督は「ゴロが飛んでも処理すらできない。けがをするのを一番恐れていた」と話した。地元で先発予定だった中田は「どうしようもない。(北九州で1分けを挟んで7連敗中の)チームに勝ちをつけたかった」。

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