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 静岡県西伊豆町で19日、川遊びをしていた家族連れら7人が土手の電気柵が原因で感電し、男性2人が死亡した事故で、この電気柵には、法令で義務づけられた漏電遮断器や電源装置が取り付けられていなかったことが21日、捜査関係者への取材でわかった。

 県警は21日、現場検証を開始。重過失致死傷容疑の適用も視野に、電気柵の使用状況や事故当時の電流の強さなどを調べ、安全対策に不備がなかったかについても捜査を進める。

 漏電遮断器は、異常時に通電を遮断して火災や事故を防ぎ、電源装置は人体に影響がない程度に電流を弱めて制御する。電気事業法に基づく法令で電気柵への付設が義務づけられているが、現場検証の結果、いずれも取り付けられていなかった。

 電気柵は設置者の男性(79)がアジサイの花壇を動物から守るために約5年前に設置し、対岸の自宅の納屋の100ボルトのコンセントから電気を引いていた。事故当時は柵の電線が切れ、約1・2メートル分が川に漬かっていた。男性は「普段は電気柵には夜しか電気を流していなかった」と説明しているという。

 また、亡くなった男性2人が左…

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