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 「古酒(くーす)100%」の泡盛(あわもり)以外は「古酒」を名乗ってはダメ――。沖縄の泡盛の表示方法が8月から変更された。これまで可能だった新酒とのブレンドを認めないよう、業界団体が規約を改正。「純粋古酒」をアピールすることで、焼酎ブームなどに押され気味の売り上げ反転を目指している。

 日本酒造組合中央会の「泡盛の表示に関する公正競争規約」では3年以上貯蔵したものを50%超使っていれば、「古酒」と表示できた。同会は8月以降に瓶詰めされるものからは、「全量」でなければならないと変更した。

 きっかけは、2012年に相次いで発覚した不当表示だ。沖縄県内9社が要件を満たさない商品を「古酒」として販売。県酒造組合は規約そのものを改定する必要があると判断した。

 背景には、泡盛ブームに陰りが見えていることがある。組合によると、泡盛の出荷量(アルコール30度換算)は1990年代からの「沖縄ブーム」で増加。2004年には2万7688キロリットルに達した。だが、その後は10年連続して減少し、14年はピーク時の7割程度まで落ちた。

 地元の流通関係者は「芋焼酎の…

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