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 22日から3日間の日程で宇和島市内で開かれた「うわじま牛鬼まつり」の実行委員会は27日、まつり期間中に「牛鬼」と接触した商店街の看板が割れ、落下した破片に当たった見物客1人が重傷を負う事故があった、と発表した。左目に当たり、見えなくなっているという。

 実行委によると、22日午後5時半ごろ、催しの一つ「ガイヤカーニバル」を先導していた牛鬼の尾の部分がプラスチック製の看板にぶつかったという。この際、破片は落下、見物していた市内に住む30代の女性会社員の目に当たったという。

 牛鬼は頭が鬼で体が牛のような姿を持つ南予地方に伝わる魔よけ。看板にぶつかった牛鬼は高さ6~7メートルほどあるという。この牛鬼が所属する保存会の責任者は取材に対し、「首と胴体を左右に振る動きが大きくなってしまったようだ。女性にはお見舞いして謝罪した。今後は事故を起こさないようにしたい」と話した。