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 被爆70年を迎える広島で、戦争と美術のあり方を問う展覧会が開催中だ。徐々に遠い過去となりつつある出来事をどう表現し、伝えるか。美術館も作家も模索している。

県立美術館

 広島県立美術館(広島市中区)の「戦争と平和展」は、世界を見渡す視点から戦争と芸術家の関わりを考えようとしている。

 戦争が近代化する契機となった19世紀初頭のナポレオン戦争を起点に、第1次から第2次大戦にかけての作品を紹介。戦争に抗議するピカソらの作品が並ぶ。そして、広島と長崎の原爆。丸木位里(いり)、俊(とし)夫妻の「原爆の図 第3部 水」は多数の死体や息絶えた乳児を抱く母親の姿を描く。福井芳郎は被爆直後のスケッチを元に、「ヒロシマ原爆(産業奨励館1947)」を完成させた。どの作品も戦争がもたらすむごさや不条理への怒りがにじむ。

 日本兵の戦いぶりなどを描いた…

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