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 「お城のおばあちゃん」として親しまれている丸亀市の十河博子(そごうひろこ)さん(79)の絵手紙集が、KADOKAWAの目にとまり、単行本になった。12年にわたって描いた作品のうち、52点が収録されている。

 十河さんは、医師だった夫を亡くした悲しみを癒やそうと12年前から、丸亀城のお堀や玄関先御門などでスケッチするようになった。子どもたちのお古の水彩画の道具で、季節の草花や小鳥を絵手紙に描いている。丸亀城で絵手紙のオープンギャラリーを開き、訪れる観光客や地元の人たちとの交流の輪が広がった。いつしか、「お城のおばあちゃん」と呼ばれるようになった。

 今ではアメリカ、フランス、ノルウェー、アフリカのブルキナファソなど国内外から年間約1万2千人が、お城の十河さんを訪ねてくる。十河さんは訪問者全員に自作の絵手紙を手渡している。その絵手紙には、出会った人との語らいから生まれた一文が添えられている。「足をひっぱらないで 手をひっぱるのよ」「笑いにまさる化粧なし」

 本を出版したKADOKAWA…

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