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 映画の都・京都で毎年開かれる「映画の復元と保存に関するワークショップ」がこの夏、10年目を迎えた。近年、フィルムからデジタル上映への転換やネット配信での視聴など、映画をめぐる状況は激変している。国内外の専門家から映画ファンまで広く門戸が開かれたワークショップは、情報交換と交流の場として定着してきた。

 「そもそも社会は映画の保存を求めているのでしょうか」。8月下旬、会場となった京都国立博物館平成知新館(京都市東山区)で、東京国立近代美術館フィルムセンターの主任研究員とちぎあきらさんは参加者に問いかけた。

 昨年度末のフィルムセンターの所蔵数は7万5942本。日本の劇映画(1910~2011年)に対する所蔵数の比率はわずか16%にとどまる。保存に伴う技術や経費、人材面などの問題も山積している。

 とちぎさんは「社会は全く求め…

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