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 第97回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の開会式の選手宣誓は例年、希望校による抽選で選ばれていたが、今年は高校野球100年を記念し、大会を主催する朝日新聞社と日本高校野球連盟の指名で、鳥羽(京都)の梅谷成悟主将(3年)に決まった。

 同校は1915年の第1回大会で優勝した京都二中の継承校。京都二中は100年前の決勝で秋田中(現秋田)と対戦、延長十三回をサヨナラで勝利した。大会本部は「最後まであきらめない戦いぶりは、高校野球の原点」とし、京都二中に敬意を表し、京都大会を勝ち上がってきた鳥羽の梅谷主将に依頼した。

 梅谷君は抽選会後、「100年の年の選手宣誓は、全国の球児で僕にしかできない貴重な役目。やるからには感動を与え、全国の皆さんを元気にできれば」と意気込んだ。日本史の授業では、高校野球が100年前に始まったことも教わった。「感謝しながら野球することの大切さを盛り込んで、堂々と、恥のないようにやりたい」と語った。

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