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 芥川賞に決まったお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんの小説「火花」(文芸春秋)が、名古屋市の市立図書館でも人気だ。市鶴舞(つるま)中央図書館によると、市内21館で計37冊を所蔵しているが、すべて貸し出し中。5日現在、2167人が予約し、約2年待ちの状況という。

 「火花」は、発行部数が200万部を突破したベストセラー。市の限られた予算ではベストセラーだからといってたくさん買うわけにもいかず、図書館は広く寄贈を呼びかけている。東野圭吾さんや湊かなえさん、百田尚樹さんらは人気で、寄贈も目立つという。「火花」の寄贈は、まだない。(嶋田圭一郎)