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 岩手県矢巾(やはば)町で中学2年の村松亮さん(13)が自殺した問題で、担任教諭が4日、村松さんの自宅を訪れ、父親(40)に「いじめに早く気づけず無力だった。申し訳ありませんでした」と謝罪した。父親が明らかにした。

 父親によると、いじめにあっている情報を他の教員に相談しなかったのかどうかを問うと、担任は涙を流しながら「そうです」と答えた。担任は、村松さんと教室で雑談をするなかで信頼関係が築けていたとの認識を示し、「自分で何とか解決したかった」と話したという。

 学校が7月26日に公表した調査報告書では計6件をいじめと認定。「いじめが自殺の一因と考えられる」と認めた。(金本有加)