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 戦場と兵士の極限状態を描いた映画「野火」で、主演も務めた塚本晋也監督(55)が5日夜、大分市の映画館「シネマ5」で舞台あいさつに立った。塚本監督は、憲法改正にむけた動きなどが戦争への危機感につながり、自身を制作に駆り立てたと明かした。

 大岡昇平の同名小説を原作に、第2次世界大戦末期の戦場と飢えた日本兵の狂気を描いた。塚本監督は主人公の兵士を演じた。原作を忠実に実写化し、内臓や肉片が飛び散るシーンや虫のわいた遺体も登場する。

 この日は上映後、40人あまりの観客の前に立った。約20年前から映画化の構想を抱き、資金の問題で断念してきたが、3年ほど前に「世の中が戦争に向かっていると感じ、今作らなきゃと思った」と明かした。制作費は自分で負担したという。

 憲法改正の動きのほか、参院で…

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