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 いま一度、「日本のブロードウェー」の灯をともせ! かつての名だたる劇場街、東京都台東区の「浅草六区」の輝きを取り戻そうとする動きが活発だ。この夏、六区を拠点にする高校生劇団が旗揚げしたり、昭和歌謡のレビューが公演を重ねたり。伝統の街を、若い力が引っ張る。

 高校生たちが舞台で歌やダンスにはじける。約150席分のテーブルを回り、観客に盛んに手を振る。今月1日、高校生20人の劇団「ハイスクールキャンパス」が旗揚げ公演をスタートさせた。舞台は、2014年開館のレストランシアター「浅草六区ゆめまち劇場」で、シアターが劇団をプロデュースした。

 メンバーはオーディションを通過した女性18人、男性2人。歌や演技の未経験者が半数以上いる。Tシャツや短パンなどの私服をイメージした衣装で、親近感がウリという。

 28日まで上演されているのはオリジナルミュージカル「サマー・ソング」。取り壊される浅草の劇場で最後に思い出のコンサートを披露しようと高校生たちが立ち上がる物語だ。脚本・演出・作詞は菅野臣太朗さん(40)。地元の作曲家野田浩平さん(48)が全9曲を作曲、「浅草に似合うどことなく懐かしい『THE歌謡曲』をテーマにした」。

 「パワーを感じた」「活性化につながりそう」と女性客たち。演技は未経験だったメンバーの菊地姫さん(15)は「すごく緊張しました。活動が浅草の再生の一歩につながったらうれしいです」と話した。

 世界的なパントマイムユニット…

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