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 韓国軍は10日、北朝鮮との軍事境界線に沿って設けられた非武装地帯(DMZ)の韓国側で、北朝鮮軍が埋めた地雷が今月4日に爆発し、韓国軍下士官2人が重傷を負ったと発表した。韓国軍は北朝鮮を厳しく非難する声明を発表。報復措置として拡声機による軍事放送を11年ぶりに再開した。

 北朝鮮の武力行為で韓国側に負傷者が出たのは、2010年の大延坪島(テヨンピョンド)への砲撃以来。拡声機による軍事放送は北朝鮮の体制を非難し、韓国の優位性などを伝える心理戦の一環で、国内の動揺を懸念する北朝鮮が激しく反発し、04年の南北合意で中止された。

 韓国国防省当局者によると、今回の放送は事件が起きた周辺など2カ所で実施。韓国の現状や地雷爆発事件の不法性を訴える内容という。放送再開で北朝鮮側が反発し、南北間の緊張が高まるのは必至だ。

 韓国軍によると、京畿道坡州市のDMZで見回り中だった20代の下士官2人が4日午前7時35分と同40分、軍事境界線から韓国側に440メートル入った地点の鉄柵付近で相次いで地雷を踏んだ。爆発は3回起き、一人は右足を、もう一人は両足をそれぞれ切断する大けがを負った。

 残骸を分析したところ、北朝鮮…

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