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 北海道紋別市新生の山道わきの草むらで11日午後5時40分ごろ、軽乗用車のドアと地面の間にうつぶせに挟まれて身動きがとれなくなっていた派遣社員の女性(66)=同市=を同僚の男性が見つけ、119番通報した。女性は胸や背中の痛みを訴えているが、命に別条はないという。

 道警によると、女性は8日午後4時ごろ、山道に車を止めて降りたところ、山道が緩やかな坂だったため、車が後退。女性は半開きの運転席のドアを押さえ、ハンドルを操作しようとしたが、車が後ろの立ち木に衝突。女性は転倒して開いたドアと地面の約20センチの間に腰を挟まれたという。

 女性は一人暮らし。現場は以前、女性が住んでいた自宅のそばで、同僚の男性は女性を捜していた。最高気温が25度を超える日もあったが、道警は「この間に雨が降ったため、女性は脱水症状にならなかったのではないか」とみている。