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 【松尾慈子】BL界の人気作家、タクミユウ、久々の新刊である。当コラムでもご紹介した「恋っていうのは」(2009年)で、初恋をひきずる写真家とそんな彼の傷ごと惹(ひ)かれてしまう編集者のイタイ恋愛物語に魅了されて以来、ずっとこの作者を追い続けていた私にしてみれば、うれしい限りだ。本作は、表題作を含め4作品を集めた短編集である。

 BLは、「男同士の恋愛」を描いてさえいれば何でもありのフリーダムな世界である。本作でも、年下バイト×男タラシの魔性の店長、男子高校生×留年した年上同級生、性悪教員×気弱な大学生、刑事×刑事と、多彩なカップリングが展開されている。説明不要かと思うが、先にあがっている方が攻め(男役)、×の後ろが受け(女役)である、念のため。

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