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 終戦の日の15日、有村治子女性活躍相、高市早苗総務相、山谷えり子拉致問題担当相の3閣僚が東京・九段北の靖国神社にそれぞれ参拝した。安倍晋三首相も同日、代理を通じ、自民党総裁として私費で玉串料を奉納した。

 首相の代理を務めた自民党の萩生田光一・総裁特別補佐は「第2次内閣就任の1年後に心静かに参拝をしたが、政治問題化、外交問題化することもあった。総合的に判断して、今日の参拝は見送ったのだと思う。ご英霊に対する感謝の気持ち、靖国への思いは変わらないとおっしゃっていた」と記者団に述べた。

 閣僚の3氏はいずれも国務大臣の肩書で署名し、私費で玉串料を納めた。有村氏は参拝後、記者団に「苦難の時に命を捧げられた御霊(みたま)に対して追悼の意と感謝の意を捧げさせていただいた」と説明。高市氏は「かけがえのない命を捧げられた方々に、尊崇の念を持って感謝の誠を捧げた」。山谷氏は「国のために尊い命を捧げられたご英霊に感謝の誠を捧げた」と語った。

 3氏は昨年9月の内閣改造で就任。昨年10月の秋季例大祭、今年4月の春季例大祭の期間中にもそれぞれ参拝している。

超党派の66議員も参拝

 超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長=尾辻秀久・元厚生労働相)は15日、靖国神社に参拝した。新藤義孝・前総務相や赤池誠章・文部科学政務官ら衆参66議員が参加。同会とは別に、自民党の稲田朋美政調会長らも参拝した。

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