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 経済低迷と政界の汚職スキャンダルに揺れるブラジルで16日、ジルマ・ルセフ大統領の退陣を求める大規模なデモが全土であり、警察の見積もりでは、少なくとも計60万人が参加した。今年になって全国レベルのデモは3回目。国民の不満が高まり、ルセフ政権は急速に支持を失っている。

 「ジルマは去れ!」。最大都市サンパウロではこの日、ブラジル国旗と同じ黄色と緑の服を着た市民が目抜き通りを埋め、声を合わせた。会社員のパブロ・マラニさん(29)は、「市民がインフレで苦しんでいる時に、政治家は汚職で金を盗んでいる。怒りが爆発しそうだ」と訴えた。

 ソーシャルメディアで呼びかけられたデモの参加者は中間所得層以上が中心で、目立った破壊行為や警察との衝突はなかった。同様のデモは3月と4月にもあり、それぞれ全国で計170万人以上、50万人以上が参加した。

 2期目がスタートした1月以降…

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