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 東京電力福島第一原発事故で全村避難が続く福島県飯舘村の山津見(やまつみ)神社で2013年に焼失した、オオカミの天井絵の復元が東京芸術大学(東京都台東区)で始まった。「被災地の文化の継承に貢献できれば」と取り組む日本画の専門家に、避難中の住民らは「復興のシンボルに」と期待する。

 11世紀に創建された神社は山の神のつかいとして白オオカミをまつる。1904年にできた拝殿の天井には約240枚のオオカミの絵があった。2013年4月、火災が発生。避難指示区域で住民の消防団がおらず、村外の消防が着いた時には、拝殿はほぼ焼失していた。

 ニホンオオカミを調べていた和歌山大学の加藤久美教授(環境学)らが火災直前に偶然、天井絵を全て撮影していた。NPOなどが写真を元にした復元を模索し、伝え聞いた東京芸大の荒井経(けい)准教授(日本画保存修復)が引き受けた。

 大学院生ら約20人が筆致を1…

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