【動画】アンドロイドで現代に蘇ったレオナルド・ダビンチ=加藤諒撮影
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 レオナルド・ダビンチのアンドロイドを制作する計画を大阪大の浅田稔教授(ロボット学)が中心になり進めている。さまざまな科学技術や芸術など、専門分野の垣根を越えた発想が求められるアンドロイド開発で、「万能の天才」と言われたダビンチをよみがえらせる取り組みだ。

 自画像などを参考に、細かいシワが刻まれた顔をシリコーンでつくり、人工毛で毛髪やヒゲを植え付け、外観はほぼ完成。パソコンで、表情や首の向きを遠隔操作できるようにした。今後、操作者の声を音声変換し、ダビンチ自身が話しているように唇を動かす技術も盛り込む予定だ。またプログラムされたイタリア語での自己紹介も話すという。

 万博期間中のイタリア・ミラノで9月に展示するほか、12月にはグランフロント大阪(大阪市北区)でも展示を予定している。問い合わせはNPO法人ダ・ヴィンチミュージアムネットワーク(06・6244・2366)へ。