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 東名高速道路の愛知県と静岡県にまたがる宇利トンネル(長さ958メートル)で照明器具(重さ18・5キロ)が落ちた事故を受け、中日本高速道路は16~20日に宇利トンネルの照明1185個全てを緊急点検した。15個で留め具など固定部分に腐食が見つかり、撤去した。

 15日に落下があった上り走行車線側で7個、上り追い越し車線側で8個を撤去。下りの照明に異常はなかった。外部の専門家に今後データを提供し、腐食や落下の原因調査を依頼する。同社は宇利トンネル老朽化をふまえ今年度中に全ての照明を交換する予定だが、専門家の調査結果によってはさらなる対策を検討する。