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 日本ブラインドサッカー協会によると、ブラインドサッカーは1980年代から欧州、南米を中心に広まり、98年に第1回世界選手権がブラジルで開かれた。2002年までは2年ごと、06年から4年ごとに開催され、これまでブラジルが4度、アルゼンチンが2度の優勝を飾っている。パラリンピックでは04年アテネ大会から採用され、12年ロンドン大会までブラジルが3連覇を果たしている。

 日本で本格的に普及が始まったのは、協会の前身となる「音で蹴るもうひとつのワールドカップ実行委員会」が発足した01年。03年には初の全国大会となる第1回日本視覚障害者サッカー選手権が東京都で開かれた。国内の競技人口は晴眼者を含めて約400人。14年には初めて世界選手権を開催し、日本代表は過去最高の6位に食い込んだ。

 日本のパラリンピック予選参加は08年北京大会(アジア枠1)から。この時は中国、韓国、イランに及ばず参加4チーム中4位で本大会出場を逃した。12年ロンドン大会(同2)の予選は参加4チーム中、中国、イランに次ぐ3位であと一歩及ばず。来年のリオデジャネイロ大会予選を兼ねた9月2日開幕のアジア選手権で、悲願の本大会初出場をめざす。

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