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 県内を本でいっぱいにすることで、震災からの復興を後押しする「ふくしま本の森プロジェクト」が進んでいる。実行委員会(遠藤由美子・発起人代表)は23日、商店や家庭に小さな図書コーナー「街かど図書館」を設けてくれる人を募集し始めた。

 きっかけは、岩手県遠野市の遠野文化研究センターが震災後立ち上げた「三陸文化復興プロジェクト」だ。岩手県内で被災した小中学校などへの献本をマスメディアを通じて全国に呼びかけると、約34万冊が集まり、約30万冊を学校などへ贈った。だが、本の保管場所だった建物が使えなくなったため、残りの約4万冊は行き先を失った。

 遠藤さんによると、センターの赤坂憲雄所長から「本を処分するのはもったいない。献本してくれた人の意思を福島県内で引き継いでいきたい」という趣旨の話があり、プロジェクトが始動。今年5月、会津坂下町塔寺の旧八幡幼稚園に本を運び込み、「街かど図書館」に本を貸し出す拠点とした。

 本は夏目漱石や永井荷風の全集…

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